JavaScriptは軽量でクロスプラットフォームのオブジェクト指向プログラミング言語です。
以前、JavaScriptはクライアントサイドでのみ使用されていて、ブラウザ上でのwebページの動的な表現に使われるくらいでした。
近年ではサーバーサイドでも利用されるようになり、現代のWeb開発、Webアプリケーションに不可欠なものとなっており、人気のプログラミング言語になっています。
JavaScriptの基礎から応用的な知識まで、じっくりと扱っていきます。WebやHTMLの知識も別に得ておく必要もあります。
JavaScriptの基礎
JavaScriptの入門的な位置付けとして、基礎的な文法・構文を扱っていきます。速習的に扱いますので、特に細かい部分は書籍などで確認も合わせてするといいでしょう。
なお、ここでは基本的な内容を扱うのでJavaScriptのES5と言われている従来からある仕様でのコードの記述をしています。現在はもっとモダンで先進的な書き方であるとか厳密な仕様になっていて、ES6、ES7…と年を追うごとにバージョンアップされています。
ここではまず、ES5の書き方で基本的な知識を扱います。ES6はまた話を進めていくに連れて触れて行きます。もっとモダンな部分については別の項目を設けて扱おうと考えています。
JavaScriptの基本
JavaScriptの基本的な部分を扱います。
JavaScriptを始めよう!実行環境構築とコンソール表示
反復処理 – for, while, continue, break
JavaScriptの挙動
JavaScriptは他のプログラミング言語には見られない変数の巻き上げ(hoisting)という挙動があります。これを理解しておかないと思ったように動かなかったりするので、ここで確認しておきます。これに合わせて、スコープ、thisキーワードも見ておきます。
DOMとオブジェクトとイベント
JavaScriptでDOM(Document Object Model)とイベントを扱います。
JavaScriptの応用
JavaScriptの基本的な動きを上では見てきたので、ここからは少し応用的な内容に進もうと思います。具体的にはオブジェクト指向やES6といった新しい記法に触れていくことになります。
オブジェクトと関数
JavaScriptに出てくるものは全てオブジェクトとして扱うことができます。ここでは関数の扱いについて見て行こうと思います。
ECMAScript6(ES6) 入門
JavaScriptは一時期は時代遅れな側面がありましたが、時代の変化に仕様を合わせて新しく機能や構文が追加されてきました。
ここでは、このJavaScriptの新仕様であるECMAScript 6(ES6)について基本的な知識を扱います。
(随時追加します)