初心者の独学でのプログラミング学習はとてもツライ…
プログラミングをマスターしたい!
今のIT業界はプログラミングエンジニアが不足していると言われています。
高収入の職業とも言われる分野もありますし、AI、機械学習、ディープラーニング、IOTといった注目される分野が目白押しです。でも、いざ初心者がプログラミングをマスターしようとすると…
- 本を読んだりネットの記事で自力で勉強しているけど限界を感じる
- プログラミングスクールに定期的に通うのは面倒だ
- 地方に住んでると家の近くにプログラミングスクールなんてない
- どのプログラミング言語を学べばいいのか悩む
- 実際の就職や転職にプログラミングが活かせるのか心配だ
など、プログラミングを自分で勉強しようとすると悩みが尽きません。
プログラミングに詳しい友人に教えてもらおうと思っても、そんな友人なんて滅多にいません。いたとしても細かく教えてくれるほど時間に余裕がある人はいないでしょう。
そんな独学でプログラミングをマスターするのに限界を感じてる方に、オンラインプログラミングスクールをがおすすめです。
Pythonでテキストファイルを作成しopenで読み込む方法は学びました。withステートメントでcloseしなくても自動で閉じてくれるということも学びました。

ファイルを開く時にモードを指定しましたが、まだ触れていないモードがあるのでここで扱っておきましょう。
書き込みと読み込み”w+”
まずファイルを作成するところから復習も兼ねてやってみましょう。
ファイルは次のようにして作ることができます。
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sns = """Twitter YouTube Instagram Line """ with open("practice.txt", "w") as f: f.write(sns) |
すでにやってきたことですから、特に説明は不要ですね。
実行するとこうなります。(make_file.pyのファイル名でAtomで実行しています)
ここまでは復習です。
では、このファイルの中身を出力(ターミナルに表示)するにはどうすればいいでしょう。こうするとどうでしょう?
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sns = """Twitter YouTube Instagram Line """ with open("practice.txt", "w") as f: f.write(sns) f.read() |
ファイルを作成したので、そのまま読み込んでみましたが…
エラーになりました。
ここで読み込みを合わせてやるには、モードを”w+”にする必要があります。コードは次のようになります。
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sns = """Twitter Facebook YouTube Instagram Line """ with open("practice.txt", "w+") as f: # モードを "w+"にする f.write(sns) f.seek(0) # データの先頭に位置を移動する print(f.read()) |
モードを”w+”にすることで読み込みと書き込みを合わせてすることができます。
ファイルを作成した時は、データを読み込む位置は一番最後にきているので、先頭からデータを読み込むためにseek(0)で先頭に移動します。
そこから読み込んでprint()で出力しています。
実行するとこうなります。
ターミナルにファイル内の内容が出力されているのがわかります。
“w+”は”w”と同じようにファイルを上書きするので、単に読み込む為だけに開くと空白のデータになるので注意が必要です。
読み込みと書き込み”r+”
次はファイルを読み込んで書き込むパターンをやってみましょう。今度はモードを”r+”にします。
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sns = """Twitter Facebook YouTube Instagram Line """ with open("practice2.txt", "r+") as f: # 存在しないファイルを開いてみる f.read() f.seek(0) f.write(sns) |
ここでは存在しないファイルを開こうとしています。
“r+”のモードでは存在しないファイルを開こうとすると次のようにエラーになってしまいます。
ですから、すでに存在するファイルを開いて書き込むことが必要です。
こんどは、今まで使っていたpractice.txtを開いて書き込んでみます。
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sns = """Twitter Facebook YouTube Instagram Line mixi """ with open("practice.txt", "r+") as f: f.read() f.seek(0) f.write(sns) |
書き込むデータを一つ増やしています。
実行してみましょう。
元のファイルと書き込むデータが違うことを確認してください。
実行するとこうなります。
ファイルのデータに書き込まれているのがわかります。
まとめ
Pythonのファイルの作成からの操作だけでなく、ファイルを開いてからの操作ができることを学びました。
“w+”モードはファイルを作成した後に、データを読み込むことができます。”r+”モードはファイルを読み込んだ後に書き込むことができます。存在しないファイルを開いた場合はエラーになります。
ファイルのモードをもう一度整理しておきましょう。
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